美容液

美容速報:美容液

毎日のスキンケア⑤美容液

保湿や美白などの美容成分が豊富に含まれる美容液は、お肌に必要な栄養素や美容成分を補給するための、スキンケアのメインアイテム

クリームやジェル、乳液タイプなどテクスチャーも様々ですが、美白や保湿、アンチエイジングなど気になる目的を最優先に、自分がお肌に補給したい有効成分が入ったものを選びましょう

また、デリケートな目もとや口もと用や、さらには化粧品下地美容液などもあります。

朝は化粧ノリが良くなる化粧品下地兼用を使い夜は美白や保湿・アンチエイジング用等の目的重視にするなど、朝晩で美容液を使い分けるとより効果的です。

目指す目的が1本の美容液でまかなえないこともあると思いますが、その場合は複数の美容液をスキンケアに取り入れましょう。

なお複数の美容液を同時に使用する場合、水っぽくさらっとしたテクスチャーの美容液から使用します

美容液の種類と特徴

保湿美容液

セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたもの。保湿成分はお肌の水分をキープしてうるおいを保つ働きをしてくれます。

美白美容液

ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸などの美白成分を含み、シミの元になるメラニンの生成をブロックします。

アンチエイジング美容液

レチノールやナイアシン、ポリフェノールなどの有効成分を配合したもの。

お肌のハリや弾力に影響している、真皮内の線維芽細胞に働きかけるものが多い。

ブースター美容液(導入美容液)

洗顔後すぐに使用することで、お肌の角質を柔らかくして化粧水や美容液などの浸透効果を高める美容液。

冬場の乾燥期でお肌の乾燥が気になるなど、いつもの美容液に物足りなさを感じたら使ってみては。

ブースター美容液は手持ち化粧品の美容効果を高めてくれる、プラスワンアイテムです。

おすすめ美容液

失敗しないための美容液ポイント

美王速報:失敗しない美容液

失敗しないための美容液心得

その1 適量を守るべし

高価な美容液の場合、使用量をつい控えめにしてしまう方も多いようですが、美容液は適量で使用しないと正しく効果を発揮できません。使用前に必ず取説で用量を確認しましょう。

また、美白やアンチエイジング美容液を使用する際、気になる顔の一部だけ使用するケースもあるようですが、目もとや口もと用限定など、特に取説で部分的な使用法について指定がない限り一部分だけでの使用は不十分です。

※ただし脂性肌の方はTゾーンへ油分が多い美容液を塗りすぎると、皮脂が詰まってニキビなどの原因になることもあるので注意。日中テカリが気になるようなら、朝は油分が多い美容液はUゾーンだけ使用してみましょう。

その2 複数の美容液使用時は、さらっとした水っぽい美容液から使うべし

異なる目的の美容液を複数使用する場合、水っぽい美容液→油分の多い美容液 の順番で使用しましょう。先に油分が多い美容液を使用してしまうと、水っぽいテクスチャーの美容液の浸透が損なわれてしまいます。

失敗しない、正しい美容液使用方法

①適量の美容液を手のひらに取り、両手のひらにのばす

②頬や額など、広い部分から順に両手で押さえるように美容液をお肌になじませます

※イメージとしては内側から外側に向かって、指先や指の腹でお肌に美容液を置くようになじませます(塗りこもうとゴシゴシこするのは厳禁)

③目もとや口もとなど、細かい部分も丁寧になじませます

※化粧水と違い、美容液は気になる部分への重ね塗りも効果があります

美容液を使ったマッサージ

①美容液を多めに取り、いつもの要領でなじませます

※顔の表面を手や指先が軽くすべるくらいうるおわせます

②中指と薬指の腹を使い、顔の内側から外側へやさしくすべるようにマッサージします

※指がすべらなくなったら浸透した証拠。マッサージ終了の目安です

 

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化粧水
化粧水を使用する本来の目的は洗顔後一時的に不安定になったお肌を整えて、次に使う美容液が浸透しやすい状態にすること。保湿はメインの目的ではありません。化粧水の正しい使用法や美容成分について確認しましょう。

 

 

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